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屋根の軒先の修理事例 雨樋と鋼板ガードの剥がれ 積雪によるダメージ 盛岡市 

今回は屋根の修理事例は軒先だけの修理工事です。


軒先の破損状況

南側の軒先だけが剥がれていました。





破風板金と雨樋と鋼板ガードが

破風板(ハフイタ)からベリベリと剥がれている状況でした。

破風板は鼻隠し板(ハナカクシイタ)とも表現したりします。

鋼板ガードは変形して再利用できないようでした。


軒先が破損した原因

原因は、スレート屋根から落ちてきた雪が鋼板ガードを押していました。

雪で鋼板ガードが押されて、破風板金ごと剥がれされたようです。



ここの壊れている部分12m分だけを修理することになりました。




修理の流れ

まずは軒先の鋼板ガードと軒樋と破風板金を解体します。


軒先を解体既存の破風板に破風板24mmを重ね張りします。



破風板の大きさを採寸して事務所にある折曲げ機で加工します。

破風板金を取付けました。

鋼板は耐摩カラーSGL パールブラウン 厚さ0.35mmです。



軒といの樋受け金具を取付けます。

樋受け金具を303mmピッチに取付けます。



軒といを取付けて作業は完了です。



先端の鋼板ガードは無しでも構わないとのことでしたので

これで仕上がりとなります。



損害保険が該当

今回の修理は、損害保険を使えたとの事でした。

屋根からの落雪により雨樋などが破損したので、雪害による損害保険が該当するようです。

申請に必要な、図面と写真と見積書を作成してお客様をサポートしてさせて頂きました。

屋根修理工事の場合は損害保険が該当するかもしれませんので、保険会社さんへ確認しましょう。




工事を終えて

この度は、軒先の修理工事を行う機会をいただき、誠にありがとうございました。

私たちの仕事は、ただ単に壊れた部分を修理するだけではありません。お客様の大切な住まいを守り、安全で快適な生活空間を提供することに全力を尽くしています。この工事では、特に破風板金と雨樋の損傷が目立っていましたが、慎重な作業により全てを丁寧に修理しました。

修理にあたり、屋根の状態を細かくチェックし、耐久性と美観を兼ね備えた材料を選びました。耐摩カラーSGL鋼板や新しい樋受け金具の取り付けにより、屋根の機能性と外観が一新されました。また、この工事は損害保険が適用され、お客様の負担を軽減することができた点も大きなメリットです。

屋根は家の顔とも言える大切な部分です。当社では、長期にわたる安心と満足をお届けするために日々努力を重ねています。もし、屋根の点検や修理、リフォームのご相談がありましたら、いつでもお気軽にご連絡ください。私たちは地元密着型の屋根工事専門店として、お客様一人ひとりのニーズに合わせた最適な解決策をご提案します。


お見積りは無料です。


宜しくお願い致します。


代表 タキサワでした。



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